タンパク質について

身体の材料になる栄養素

三大栄養素の一つである「タンパク質」。英語でいうと「プロテイン」、最近では飲み物として定着しつつあり、コンビニなどでも手軽に手に入るようになってきています。

 

タンパク質は筋肉や皮膚、内臓、髪の毛、血液など身体のあらゆる部分を作る材料になっていますが、実は約20種類のアミノ酸という栄養素が、様々な形で組み合わさることで出来ています。

そのうち人間の体内では作り出すことのできない9つのアミノ酸を「必須アミノ酸」、アミノ酸や脂質、炭水化物を使って体内で合成できる11種類のことを「非必須アミノ酸」と言います。両方とも身体に必要な栄養素ですが、特に必須アミノ酸は体内で合成できない分、食事でとらないといけません。

 

人間の身体の約20%を占めているタンパク質は筋肉や内臓などの材料になるだけではなく、胃腸などの消化器官や脳神経系の機能を調節するホルモンを作ったり、代謝に欠かせない酵素を作ったり、免疫抗体を作るための材料になったりするため、身体にとって超重要な働きを担っています。

 

こんなに大切な栄養素なのに、身体の中に蓄えておくことが出来ません。なので毎日欠かさず適切な量を摂ることが必要となります。

おおよその目安は体重×1.2gです。体重が50kgの人なら60gほどのタンパク質を1日に口にする様々な食品の中から摂るようにしましょう。

 

人それぞれ生活習慣や環境が違う中でどうすればしっかりと栄養を取りながらダイエットを行えるかはなかなか難しいと思います。
当店では柔道整復師やダイエットインストラクターの資格を持った身体のプロが、皆さんが無理なく続けられるダイエット方法が身に付くようにサポートいたします。

 

身体のことでお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください、お待ちしております。

 

滋賀県草津市矢橋町115-2
奥野トレーニング整体院
奥野一平

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